登録販売者は就・転職が有利になる。子育て後の再就職もスムーズです。
登録販売者の資格を持っていると、一般用の医薬品を取扱っている小売業(ドラッグストア・薬局・スーパー・コンビニ等)への就職・転職を行う場合大きなアピールポイントになります。
また、全国各地にドラッグストアや薬局、コンビニ等は開業しているので希望する地域で職場を見つけやすいです。例えば御主人の転勤や親の都合でどうしても地方に転居することになったとしても、新しい職場を探しやすくストレスなく仕事に就くことができます。
更に、一度取得すれば生涯有効な専門資格なので出産や子育てが終わってからの再就職も有利です。子供が小さい時は医療費もかさみます。0~4歳児では年間の医療費が25万円程かかると言われています。(ニッセイ基礎研究所資料より)また子供の将来に向けた貯蓄も計画的に進めなければなりませんし、大学や専門学校に就学となれば年間の学費も国立大学でおおよそ58万円ほどかかる統計もあります。家計にとっては大きな出費となります。
子供の育児期間が済んだら再就職して生活設計を進めなければならない人、子供が大学等に進学するので夫の収入だけでは生活できないので再就職が必要だと思われる方は少なくないと思います。
そんな人にとって登録販売者の資格はとっても有利です。ハローワークの求人状況を見てわかるように、一般医薬品の販売には登録販売者が必置となっていますのでドラッグストア、スーパー、コンビニ等の求人がとぎれることはありません。
登録販売者の資格を取って将来に向けて安定した生活設計をするのも現実的です。是非、登録販売者の資格を取って就・転職を有利に進めましょう。